パソコン利用のお手伝い

Microsoft Officeについて

パソコンを購入するとほぼ付いてくるのが、MicrosoftのOfficeソフトです。確かに、ソフトのないパソコンはただの箱。文書作成などにはワープロソフトが必要で、割高でも後で自分でインストールする手間を考えれば初心者には最初から付いていると便利です。
このMicrosoft Officeソフトには、フル機能では次のようなアプリやサービスが含まれています。
○アプリ
・Word:文書作成ソフト
・Excel:表計算ソフト
・PowerPoint:プレゼンテーションソフト
・OneNote:電子ノートブック
・Outlook:メールソフト
・Publisher (Windows PC のみ):デザイン文書作ソフト
○サービス
・OneDrive:オンラインストレージ
・Skype:無料インターネット電話サービス

しかし、実際は、その提供機能レベルに応じて色々な種類があり、価格も大きく違うので、自分の利用目的に合ったものを選ぶ必要が有りますが、初心者にはどれを選べばよいか迷うと思いますのでまとめてみました。

現在の最新バージョンはWindows 7 以降で使用できるOffice2016で、個人向けでは大きく分けて、パッケージ版の「Office 2016」、定額制サービスの「Office 365 Solo」が有りますが、それ以外にも複数の提供方式があり、それぞれ内容をよく理解して自分の利用環境に合った製品を選定する必要が有ります。

パッケージ版「Office 2016」
店頭で売っているもので、1度購入するとフル機能を永続的に使えますが、自動的には更新されません。最新バージョンを入手するには、新しいバージョンが発売されたときに改めて Office を購入して自分でインストールする必要があります。
利用できるソフトの数などで、Professional、Home & Business、Personalの3種類あり、同一ユーザーが使用する 2 台の Windows PC にインストールできます。
〇Office Professional 2016(64,584円)
・フル機能の、Word、Excel、Outlook、PowerPoint、Access、OneNote、Publisherを利用可能
〇Office Home & Business 2016(37,584円)
・フル機能の、Word、Excel、Outlook、PowerPoint、OneNote を利用可能
〇Office Personal 2016(32,184円)
・フル機能の、Word 、Excelおよび Outlook を利用可能
これらは、自分で購入してパソコンにインストールしなければなりませんが、次項のプリインストール版と同じように新しいパソコンを購入するときにインストールされている場合もあり、初心者には便利で、後で自分でインストールするよりは割安のようです。

プリインストール版「Office Premium 2016」
プリインストール版は、パッケージ版と違って、パソコンに最初からインストールされていプリインストール限定で、そのPC1台でしか使えませんが、次項で述べる「Office 365 Solo」付いてきます。
しかし、永続利用できるのは、Officeだけで、Office365サービスは最初の1年間だけが無料で、その期間が終われば、延長したい場合はOffice 365サービスを更新するためのパッケージが販売されているので、これを購入することになるので注意が必要です。
1年経って、「Office 365 Soloの利用期限が切れるので、延長する場合は・・」などとメールが来て、何のことかわからずサポートセンターに相談に見えた方がいました。

サブスクリプション型サービス「Office 365 Solo」
サブスクリプション型サービスとは、一定額で一定期間利用できるという定額制サービスのことで、 Office 365と呼んでいます。
個人向けは、「Office 365 Solo」と呼ばれており、特徴は、
・契約中は常に最新バージョンのオフィスソフトを利用でき、現在は「Excel 2016」「Word 2016」といった末尾に2016が付く「Office 2016」が最新バージョンですが、契約期間中にその次のバージョンのオフィスソフトが登場したら、それも継続して利用可能。
・ 1 TB のクラウド ストレージであるOneDriveと毎月60分Skypeの無料通話を利用可能
などです。
2018年10月2日からは、それまでの「2台のPC または Mac、2台のタブレット (iPad および Androidタブレットを含む)、および 2台のスマートフォンで、全てのOfficeソフト(Word、Excel、Outlook、PowerPoint、OneNote、Publisher、Access ) を利用可能。」という制約がありましたが、この台数制限が撤廃され、何台でも「Office 365 Solo」をインストールできるようになりました。
ただし、同じ“Microsoft アカウント”で同時にサインインできるデバイスの台数は5台までです。「Office 365 Solo」を同時に利用できるデバイスの数は5つに限られますが、パソコンを数台持っている方にとっては朗報ですね。
 この変更は10月1日以前に「Office 365 Solo」を購入したユーザーにも、追加コストなしに適用されます。価格は税込みで、
1,274円/1ユーザー・月間契約
12,744円ユ/1ーザー・年間契約
となっています。

「Office online」
インターネット接続環境で、ブラウザーでマイクロソフトの「Office online」サイトにアクセスすることにより、機能に制限はありますが、ほとんどのOfficeアプリを無料で利用できます。
オンラインで作業するときはマイクロソフトのアカウントでサインインする必要が有ります。
データは自動的にOneDriveに保存されるので、どこからでも作成、共有、共同作業が可能ですが、逆に、OneDriveに保存している書類を編集するためのツールなので、Office Onlineのアプリから「ファイルを開く」を実行してもローカルのファイルは選択できません。ローカルのファイルを扱いたい場合は、あらかじめOneDriveにアップロードしておく必要があいます。
あまり利用する機会がない人にとっては、機能面である程度の我慢をしても“無料”というメリットは大きく、本格的に使う前のお試しとしての利用としてもお勧めです。
サイトアドレスは
https://products.office.com/ja-jp/office-online/documents-spreadsheets-presentations-office-online

以上が個人向きですが、企業向けと言われるものでも個人で利用できるものがあり、個人経営や個人で複数のパソコンをお持ちの方は、次の「Office 365 Business」がお勧めです。

「Office 365 Business」
基本的に企業がマイクロソフトと契約して社員が利用するもので、個人で購入するタイプの製品ではありませんが、「個人経営」でも利用できるので、1人であるいは家族を含めて多数のパソコンを持っている方の選択の候補に挙がります。
特徴は、1ユーザーが占有している5つのデバイスまでインストールでき、常に最新バージョンを利用できることで、「フル機能の Office アプリケーションを、ユーザー 1 人あたり Windows PC または Mac 5 台、タブレット 5 台 (Windows、iPad、Android)、スマートフォン 5 台にインストールできます。」となっています。
更に、ユーザー 1 人あたり 1 TB の個人用オンライン ストレージが提供されます。
利用価格も、「Office 365 Solo」より安くなっており、
900円/1ユーザー・月 年間契約・税含まず
1,080円ユ/1ーザー・月相当 月間契約・税含まず
となっています。

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