屋外活動委員会は、H31.4.18に「春のバス旅行」として埼玉県児玉郡神川町の天神山庭園散策会を実施しました。
天神山庭園は、生糸貿易で財を築いた明治時代の豪商原善三郎の築いた広大な別荘です。
原は横浜三渓園の基礎を造り、故郷の神川町にはこの別荘を築きました。 私有地のため、花の季節の4月1カ月だけ無料開放してそれ以外の時期は非公開だそうです。
当日は天候にも恵まれ、枝垂桜、ミツバツツジ、水芭蕉など多種多様な花木、草花を鑑賞することができました。
敷地の西側はそのまま神流川で、庭園の借景になっていますが、対岸の群馬県側の土地は借景を保護するため原家が買い上げて森にしているそうです。
昼は近くの食堂で釜飯を食べ、途中はヤマキ醸造本社工場見学、道の駅での買い物を楽しみ帰途につきました。